車検切れで運転するとどうなる?


車検切れの車を安易に運転しようとしているのならば、止めておくのが賢い方法です。運転してしまったときの法的な処分は考えているよりも重いかもしれません。どのような処分になるかをここでチェックしておくと今後の役に立つでしょう。

 

車検切れで運転したことが見つかったときの罰則

車検切れの車を運転していても、見つからなければ問題ないかもしれせん。ですが、警察に見つかったり、捕まったりしたときには覚悟する必要があります。道路交通法違反の無車検者運行により、違反点数が6点の追加になります。免許停止になった経歴のない人や免許停止の前歴が消えている人でも、30日間の免許停止処分です。また、車検が切れているのであれば、自賠責保険にも加入していない人がほとんどでしょう。自賠責保険に加入していなければ、さらに違反点数が6点の追加です。こうなると、前歴がない人でも90日間の免許停止処分になります。もし免許停止の前歴があって、その前歴が消えていなければ1発で免許取り消しの処分になるのです。

 

無車検の罰金はかなり厳格

車検切れの車を運転した無車検車運行の罪だけの罰金は30万円以下の罰金になります。自賠責保険に入っていなかった無保険の罰金は50万円以下の罰金です。二つ同時に違反していれば、80万円以下の罰金になります。この罰金は一括で即日納付が義務付けられているのです。即日納付できなければ、労務場に留置されます。1日5000円の計算で留置されて、罰金の総額に達するまで労務場を出ることができなくなります。無車検の場合には金額が高額となるため、一括で即日納付するのは難しいかもしれません。1日5000円の計算で30万円に達するまで留置されるとなると、60日間出られないのです。一度留置されてしまうと、結局は仕事にまで影響してしまうでしょう。

 

事故を起こしてしまったときには

車検切れの車を運転していて、事故にあってしまったときには保険が適用されません。自賠責保険と任意保険のどちらにも加入していたとしても保険は適用外です。保険を使えないとなると、事故の賠償額をそのまま背負うしかなくなります。事故が大きなものでなかったとしても、金銭的な負担は小さくありません。人身事故であった場合などは入院費、治療費、慰謝料などを自前で払うしかなくなります。また死亡事故を起こしてしまったときには、一生背負う必要のある金額になる可能性もあります。交通事故の場合、100%相手が悪いということはほとんどないです。自分の過失がほとんどない時でも保険が使えないので、不利な立場に陥ることもあり得ます。

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